2009年 08月 29日
新たな試みと気づき、そしてこれから・・
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焚き火小屋でゴスペルを・・ 〜舞台裏から〜
このプログラムは、いつか実現したいと願っていたものだった。
当日の私たちは、いつもと違う緊張感にドキドキワクワクの中にいた。 ・・まるで何か楽しいことを見つけた子供のように・・
実は、ベロニカの会に代表はいない。ただ、自分の立ち位置を丁寧に、お互いを信頼して動いている。(しかし、代表という肩書きは知らぬうちについていた・・)
そしてこの日、私たちは・・
プログラム全体のコーディネーターとして、話し伝えることを・・。
1枚のプレートに料理をデザインし、サーブすることを・・。
自分のできることを・・お互いを尊重し・・作り上げていく。
何より、その時間を楽しみながら・・
ここにあるものを大切に。
次の世代へと・・
「田園に豊かに暮らす」を考える女性の会(通称名:ベロニカの会)は、地元に暮らす子育て世代の私たちが、この地に豊かに暮らすために必要なことは何なのかを、私たちの暮らしの中で一番身近な食を中心としたワークショップを通して考え活動している。また活動を通して様々な方たちとの交流をもち、身近にある食材・畑・食文化・農業・地域・私たちのライフスタイルをもう一度見つめ、私たち世代の農村の豊かさの見直しと新たなライフスタイルの創出を目的とする。
事業内容
(1)地元の子育て世代に呼びかけ、地元の旬の野菜を「かまど」と「焚き火の炉」という古くて懐かしい文化を道具として用いて料理し共に食しながら、田園ならではの食・子育て・ライフスタイル・そして環境・農業・地域を考えるカンファレンスを交えた「田園に豊かに暮らす」を考えるワークショップ
(2)広く地域外にも呼びかけながら「田園に豊かに暮らす」を考える広域交流事業
(3)この上津のような豊かな田園環境を生かした子供の育ちの支援事業
(4)内発的発展もしくは持続可能な社会の構築に関わる事業
今までの活動から(一例)
(1)
・ワークショップ「田園に豊かに過ごす」時間
・焚き火小屋での手仕事
・大切な1組のワークショップ
(3)
・かまどご飯を食べてみよう!
・親子事業「焚き火でパンを焼こう!」
・出雲一中「総合的な学習」(サポート)
(4)
・「中山間地域から持続可能な社会を考える」シンポジウム
・アグリビジネススクール「加工品ビジネス講座(体験)」
(2)「田園に豊かに暮らす」を考える広域交流事業
焚き火小屋でゴスペルを・・
今年1月、出雲市農林政策課のアグリビジネススクール(加工品ビジネス講座)で、ベロニカの会の活動を体験してもらう機会があった。その受講生の一人に、自分の思う「農業を中心とした業」を私たちの動きに重ね、関心を持つ女性がいた。ベロニカの会のワークショップを通して彼女の想いを知り、この環境で互いにできることを形にしてみることにした。
「焚き火小屋でゴスペルを・・」お互いの想いと、そこに関心を持つ人が集まり、多くの人に心地良さと「豊かさとは何か」を考えるきっかけにもなった。
今、私たちの暮らす環境を見直すさまざまな取り組みがされている。それは農林水産業に関わることだったり、子供の育ちであったりする。そこに私たちと同じ親世代が、どれほど関心を持ち関わっているのだろう。その会場に、私たち世代の姿はほとんどない。だが私たちが関心を持っていないのではなく、よく言われる「暮らしの中で失ってきた大切なもの、次世代に伝えること」を、もう多くの親世代は知らない。そのことに気づいて欲しい。そして「親子」としてだけではなく、人ひとりとして関わることのできる環境と時間が、今、親世代には必要だと思う。
「田園に豊かに暮らす」を考える女性の会・・
これまでの体験をもとに、誰にでも出来ることを、上津や、出雲や、その風土や風景との関わりを大切に、関わる人のすべてが心地良くなれる事を大切に展開していく。また、その可能性に「新しい業」も意識している。
このプログラムは、いつか実現したいと願っていたものだった。
当日の私たちは、いつもと違う緊張感にドキドキワクワクの中にいた。 ・・まるで何か楽しいことを見つけた子供のように・・
実は、ベロニカの会に代表はいない。ただ、自分の立ち位置を丁寧に、お互いを信頼して動いている。(しかし、代表という肩書きは知らぬうちについていた・・)
そしてこの日、私たちは・・
自分のできることを・・お互いを尊重し・・作り上げていく。
何より、その時間を楽しみながら・・
ここにあるものを大切に。
次の世代へと・・
「田園に豊かに暮らす」を考える女性の会(通称名:ベロニカの会)は、地元に暮らす子育て世代の私たちが、この地に豊かに暮らすために必要なことは何なのかを、私たちの暮らしの中で一番身近な食を中心としたワークショップを通して考え活動している。また活動を通して様々な方たちとの交流をもち、身近にある食材・畑・食文化・農業・地域・私たちのライフスタイルをもう一度見つめ、私たち世代の農村の豊かさの見直しと新たなライフスタイルの創出を目的とする。
事業内容
(1)地元の子育て世代に呼びかけ、地元の旬の野菜を「かまど」と「焚き火の炉」という古くて懐かしい文化を道具として用いて料理し共に食しながら、田園ならではの食・子育て・ライフスタイル・そして環境・農業・地域を考えるカンファレンスを交えた「田園に豊かに暮らす」を考えるワークショップ
(2)広く地域外にも呼びかけながら「田園に豊かに暮らす」を考える広域交流事業
(3)この上津のような豊かな田園環境を生かした子供の育ちの支援事業
(4)内発的発展もしくは持続可能な社会の構築に関わる事業
今までの活動から(一例)
(1)
・ワークショップ「田園に豊かに過ごす」時間
・焚き火小屋での手仕事
・大切な1組のワークショップ
(3)
・かまどご飯を食べてみよう!
・親子事業「焚き火でパンを焼こう!」
・出雲一中「総合的な学習」(サポート)
(4)
・「中山間地域から持続可能な社会を考える」シンポジウム
・アグリビジネススクール「加工品ビジネス講座(体験)」
(2)「田園に豊かに暮らす」を考える広域交流事業
焚き火小屋でゴスペルを・・
今年1月、出雲市農林政策課のアグリビジネススクール(加工品ビジネス講座)で、ベロニカの会の活動を体験してもらう機会があった。その受講生の一人に、自分の思う「農業を中心とした業」を私たちの動きに重ね、関心を持つ女性がいた。ベロニカの会のワークショップを通して彼女の想いを知り、この環境で互いにできることを形にしてみることにした。
「焚き火小屋でゴスペルを・・」お互いの想いと、そこに関心を持つ人が集まり、多くの人に心地良さと「豊かさとは何か」を考えるきっかけにもなった。
今、私たちの暮らす環境を見直すさまざまな取り組みがされている。それは農林水産業に関わることだったり、子供の育ちであったりする。そこに私たちと同じ親世代が、どれほど関心を持ち関わっているのだろう。その会場に、私たち世代の姿はほとんどない。だが私たちが関心を持っていないのではなく、よく言われる「暮らしの中で失ってきた大切なもの、次世代に伝えること」を、もう多くの親世代は知らない。そのことに気づいて欲しい。そして「親子」としてだけではなく、人ひとりとして関わることのできる環境と時間が、今、親世代には必要だと思う。
「田園に豊かに暮らす」を考える女性の会・・
これまでの体験をもとに、誰にでも出来ることを、上津や、出雲や、その風土や風景との関わりを大切に、関わる人のすべてが心地良くなれる事を大切に展開していく。また、その可能性に「新しい業」も意識している。
by veronica-no-kai
| 2009-08-29 02:30
| ベロニカの会